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2012年12月18日
近畿経済産業局では中小企業支援ネットワーク強化事業として様々な取り組みをされています。
その中で弊社は専門家による販路開拓支援を受け、企業とのマッチング、連携をとっていただいて、弊社が目指す食品の企業の紹介をしていただき、大手企業に大きな金額の納品が決定しました。
納品先も弊社の活動にかなり関心を持っていただき、今後、いろいろと交流をさせていただくことが出来そうです。
こういった一見地道に見えるような事でも、アドバイザーの方々のご尽力で、弊社のような中小企業は大変助かっております。
相互信頼がおける機関だからこそ、こういった大手と、小さな会社との出会いができるのですね。
ありがたいことです。
これからも皆さんに引き続き可愛がっていただけるよう小回りのきく魅力ある会社を目指したいと思います。
近畿経済産業局 産業部 中小企業課
支援事例のご紹介(弊社の紹介はP、29からです。)
http://www.kansai.meti.go.jp/2chuusyou/NW/121214jireishu.pdf#search=’ttp%3A%2F%2Fwww.kansai.meti.go.jp%2F2chuusyou%2FNW%2F121214jireishu.pdf’
2012年11月26日
毎度おおきに。ごひいきに。
ハバネロもすっかり青いまま、もしくはちょびっとオレンジ色した秋色で収穫されているねん。
そして冷蔵庫にしまわれてた実から種を取り出す季節でもあるねんで。
今日、夏の賑わいを忘れた冷蔵庫の中に、その来年用のハバネロの実を沢山しまって保存をしててんけど、きゃぁ~~~
なんやねん?・・・・・
真っ白ふわふわ淡雪がつもって凍えているかのよう。
いえ、それは雪ではなく、白カビやんかいさぁ~。
真っ赤なハバネロの実に、綺麗な白いフワフワのカビ。
すっかりクリスマス仕様でおます。
・・・・って言ってメルヘンに浸ってる場合やあらへんえ。
種が取れなかったら・・・・・カビが生えた種が芽を出すんかいさ!!!
これは大変なことでありますえ。
ケホケホ咳込みながらビニール手袋を幾重にもつけ、種を取る従業員達。
暑い夏が終わっても落ち着かず、厳しい冬の前やわぁ。
2012年11月05日
今まで沢山の新聞、雑誌、メディアに掲載していただきました。
皆さんにもっと知っていただきたくて・・・・
見ておくれやす。
京都新聞 2007年7月26日夕刊 京しずく 希少種茄子
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20070726kyoto.pdf
亀岡市民新聞 2007年8月11日 ハバネロの昔、今、これから
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20070811kameoka.pdf
読売新聞 2007年9月19日 ハバネロすずなり 亀岡で収穫始まる
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20070919yomiuri.pdf
京都新聞 2007年5月20日 挑戦続ける農村活性化のアイデアマン
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20080520kyoto.pdf
京都新聞 2008年7月17日 京しずく出荷始まる
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20080717kyoto.pdf
中日新聞 2008年7月18日 燃えるハバネロ食品
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20080718chunichi.pdf
京のほんまもん塾会報 2008年8月25日 挑戦続ける農村活性化のアイデアマン
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20080825kyohonmamon.pdf
京都新聞 2008年8月28日 ふるさと野菜都市住民に 過疎地域の高齢者手作り
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20080828kyoto.pdf
朝日新聞 2009年1月14日 農産物で人とのつながりを
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20090114asahi.pdf
京都新聞 2009年6月7日 地元農家と連携、栽培
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20090607kyoto.pdf
京都新聞 2009年7月23日 「京しずく」収穫ピーク
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20090723kyoto.pdf
中日新聞 2009年8月16日 ハバネロ使った商品発売
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20090816chunichi.pdf
京都新聞 2010年7月27日 暑さに負けず「京しずく」収穫
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20100727kyoto.pdf
朝日新聞 2010年8月1日 農芸高発 涼しげナス
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20100801asahi.pdf
京都新聞 2010年8月6日 京ぼんぼり初出荷
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20100806kyouto.pdf
京都新聞 2011年8月2日 味の色々4色ミニトマト
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20110802kyoto.pdf
読売新聞 2011年9月27日 知恵凝縮 京の芯野菜 農業プロデューサー
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20110927yomiuri.pdf
読売新聞 2011年12月25日 ハバネロ洋菓子に新風
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20111225yomiuri.pdf
京都新聞 2012年4月11日 京ハバネロソースでどうぞ
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20120411kyoto.pdf
読売新聞 2012年5月6日 京はばねろ 篠ソース
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20120506yomiuri.pdf
産経新聞 2012年9月29日 京都・亀岡の「新顔野菜プロデューサー」
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20120929sankei.pdf
産経新聞 2012年10月1日 各国の野菜 集落の特産に
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20121001sankei.pdf
産経ビジネス 2012年10月4日 限界集落と日本の食卓を世界の野菜でつなぐ
www.nnfnet.co.jp/shinofarm/20121004sankeibusiness.pdf続きを読む
2012年10月25日
毎度おおきに。ごひいきに。
すっかり亀岡は朝晩寒い毎日やで。
冬に近づくとファクトリーの方も作物も減ってくるしで寂しくなってきて、おしのもちょっぴりセンチメンタル気分やねん。
それでもうちのオリジナルの篠唐辛子はまだまだ取れてて、今の時期がほんまは皮も柔らこうなって美味しいのに、ちょっと、みんな唐辛子って夏の食べ物だけやと思ってへん?
篠唐辛子はもともと皮が肉厚やのに柔らかいねんけど、炊いたりしたらもっと柔らかくなって今の時期は特に甘いので、隠れた食通の人のファン多いねんで。
そやけど、みんなそうやけど、なんでも季節早ようして先取り見たいなんがええと思ってるんか知らんけど、ほんまに美味しい季節、栄養のある時期に野菜って食べた方がええのになぁ。
ちゃんと育てたら野菜ってその年によって寒暖差でちゃんとお天道様の言うとおりに大きくなるのに、人間の都合で出来た野菜が市場に出回ってるやん?
ちゃんと買う方も知識もって買い物せんと健康にも影響すると思うねん。
唐辛子って、ピーマンよりビタミンcが豊富やねんで。風邪の予防にええねん。
疲労回復とか、肌荒れとか、夏の疲れがどっと来て体調壊している人なんか冬に向けた今にちょうどいいって訳やねん。
カロチンも豊富やから免疫力アップ、視力、粘膜とか肺とかの呼吸器系にもええし、結構繊細なとこまで能力アップ、大事な栄養素がぎっしりやねんから。
意外にすごいねんで、唐辛子の栄養素って。ハバネロちゃんもそうやけど、辛い唐辛子はカプサイシンたっぷり。胃腸の疲れてる人にはいいし、寒い今やから血行促進にいいしで、
ちょっとぉ~~
やっぱり今の時期に食べるに越したことないで、唐辛子は。
全部今欲しい栄養素ばっかりや~~ん。
まだまだ収穫できる唐辛子、万願寺もええし、篠唐辛子もみんな食べてやぁ~~。
おしのの友人たちはみんなまだ元気やねんでぇ。
2012年10月12日
毎度おおきに ごひいきに。
知らん間に寒なるのが京都やねん。朝晩冷え込んで風邪引いてる人も多いんちゃう?
寒かったら唐辛子で体暖っめてや。ポカポカするし、温める色の赤いもの食べたら良いって言うやん?
うちの会社は売るほど一杯唐辛子ありまっせぇ。
そやけど、おしのは今ハバネロが徐々に収穫減ってきて寂しい気持ちになってるねん。
もう今年も終わりなんかなぁ・・・また来年会えるけど、どんな仲間かなぁ・・・・
今年は苗があまり育たへんってどうしようかと思ってたのに、終盤にはグイグイ育ってきて今年も綺麗なオレンジ色が一杯、元気色のハバネロが沢山収穫できてるねん。
この元気一杯、はちきれんばかりのハバネロが、やがて「篠ソース」になっていくんはうれしいやん?
一年中このパワーあふれるのが食べられるって素敵やん?
もちろんこのフレッシュさがずっと味わえるのがソースの良い所。
社長のおとうちゃま、実はこのハバネロの集大成の「篠ソース」、すごく満足してはるねんけど、もっと特別究極の限定販売でハバネロソースのマニア向けも考えたはるねん。
もちろんマニアック向けやしどななるんか、おしのもちょっと楽しみやねん。
「篠ソース」は辛いのが苦手な人も、無理してでもまず一本使ってみてっておとうちゃまが言うねんけど、確かにみんな一本使い切るときにはこれ無しではもの足りひんって言わはるほど不思議に慣れちゃうソースで、だからこれでも一般向けでもあるねんけど、
そのマニアックなって・・・・どんなんやろなぁ・・・
普段から燃えてる唐辛子マニアの熱いいけず社長やでぇ~~
知らんでぇ~~
おしのは後ろで笑ってるだけやけど、おとうちゃまは本気やでぇ~~
それまでにみんな挑戦する前に「篠ソース」で充分慣れといてやっ。
ちぢこまってんとあったまってや。
2012年9月14日
毎度おおきに。ごひいきに。
あんな、秋になるといろいろイベント多いって言ってたやん?うちもずっと参加しているフードテックって言う食の祭典が大阪で毎年催されてるねん。
社長のお父ちゃまは人手も足りんし今年はやめとこかなぁって言ってたんやけど、今年もまたわざわざ声かけてもらったし参加してん。
でも去年はさっぱりでヒマやったし、今年は他のブースの出してはる食べもん思いっきり食うぞぉ~~~って張り切ってはってんけど、何のその・・・
3日間あった祭典中、もうひっきりなしに朝から閉店まで座る間もないくらいに人が来てくれはってん。
うれしいやろ?
もちろん、人が大好きなおとうちゃまも嬉しくないわけないやん。
一般のお客様から業者のお客様、みんな関係なくうちの商品の説明している時が一番楽しいみたいやで。
まだまだうちの会社のやってる事なんて知られてないし、まだまだうちの商品でこんなんあるって知られてないし、
ホンマにうちの会社がまだまだなんがつくづく分かるねんけど、それは、まだまだって言うのが、これからや!っていう気持になるねんて。
この前出たテレビの影響で「これ見ました」って言ってくれはるのも手応え感じられてそれはそれで嬉しいねんて。
うちの商品達は、おとうちゃまが自分でこれやと思ったもの、これが美味しいって思ったものしか扱ってないのもみんなが喜んでくれたら、おとうちゃまにしたら自分が褒められてるような気になるんちゃう? 笑
そやけど、ホンマに商売やっててどこに先の目標があるか、何の為にしているという目的とか、おとうちゃまに揺らぎはない。
褒められて嬉しいって、売れて嬉しいって、会社が繁栄してくれたらうれしいって、そこで止まってるおとうちゃまやない。
唐辛子の様に、一つの種から沢山の国に渡って、形を変えても、味を変えても、そこにあった気象に合わせて姿かたちを変化させながらも成長して広がって行く、そこで愛されみんなの笑顔を作る、そんな風になるのが夢ちゃうかな?
もちろん、その辛さでびっくりさせて、ついついやめられんようなくらいのクセがあるのも特徴やねん、おとうちゃまって。イヒヒ。
2012年9月05日
毎度おおきに。ごひいきに。
秋になるにつれ、いろんなとこでイベントがあって、うちの商品も結構よんでくれはるねん。
先日のテレビの出演では篠ファームを昔からよく知って下さってる方達に自分たちのことのように喜んでもらえたり、久しぶりに連絡入れてくれはったり。
うれしいやんなぁ。社長のおとうちゃまもうれしいなぁって、何より生産者の人達の笑顔、その話題で話がまた弾む、そしてまた輪が広がる、そういうのがうれしいなぁって。
ふるさと野菜のおすそ分けというのもうちでは扱ってて、それは田舎のお年寄りの方々が作る、自分たちの食べる作物を都会の人へ身内のように、親戚のように作物を送ってあげるという企画で出来た商品があるねん。
ちゃんとお手紙のやり取りもあるねんで。
そんなんでもビジネスとしては難しいねんけど結局限界集落のお年寄りの方々のやりがいとか、定期的に尋ねて行くときに見せてくれはる笑顔が嬉しくってずっと続けたはるねん。
そういう取り組みはすぐに出来るもんちごて、信頼とか、信用をつくるのと同じで目に見えない時間が要るねんなぁ。
イベントにも呼んでくださるのもそういう結果でのことやと思うねん。
なんかおもろい事してはる、とか変わってはるとかだけではやっぱり続かへん。
ちょっとまじめにおもろくって、ちょっと真剣に変わってるんがおとうちゃまのええとこかもな。
2012年8月29日
今週末 土曜日9/1 朝8時からの生放送 朝日放送の「朝だ!生です 旅サラダ」という番組に、我社の取り組みのひとつでもある京丹波町でのハバネロの里が紹介されることになりました。
司会のラッシャー板前さん他、ABC朝日放送アナウンサー塚本さんがハバネロの畑からいつも立派なハバネロを作ってくださる農家さんへインタビュー中継され、我社の近くの中華料理店「中華食彩 栄花」さんのシェフによるハバネロの料理を数点作っていただけます。
全国ネットでもありますが、こういうテレビ番組に今度出るんですよってお話しすると、必ず 「あ~~その番組好きだから毎週見ているよ~~。」とおっしゃるので反響が今から楽しみです。
篠ソースも視聴者プレゼントで紹介されますし、我社のとっても綺麗な世界の唐辛子の詰め合わせ、調味料などもプレゼントさせていただく予定です。
番組自体がいつも素敵なあたたかい番組作りをされてますし、今回来てくださったスタッフの方、プロデューサーの方もとても素敵な人でした。
お料理の見ごたえもご期待ください。
ハバネロは激辛というイメージでいつも敬遠されがちですが、試作で頂いたお料理はどれもが美味しく、味のアクセントでクセになるのが分かるほど、そしてハバネロの魅力をまた発見したお料理の数々でした。
辛いだけじゃない、フルーティーな味わいが感じられるハバネロをもっと気軽に、普段使いできるよう開発された当社自慢の「篠ソース」も今回紹介できるかと思います。
どうぞお楽しみに、是非ご覧になってください。
2012年8月25日
毎度おおきに。ごひいきに。
暦では秋になってきてるのに、なかなか体では実感できひんなぁ。毎日暑くてここ亀岡でも本当は山に囲まれて涼しい方やと思うのに暑くてかなわんわ。
そやけど、野菜たちは確実に夏野菜はもうできひんし、収穫も終わりなんが多いねん。自然の力って凄いと思わへん?ちゃんと季節を読んでるねんなぁ。
暑さ寒さとか気象の変化も計ってへんのに、出来が毎年おんなじもん植えても違うねんて、農家の人が言ってはった。
ハバネロも今年最初はもうあかんかなぁっ言ってた畑も、今はすっかり苗も持ちこたえて素晴らしい物が出来たりと、ヒヤヒヤしながらも育ててはる農家さんも、毎年ちゃうし面白いんやって。
今年はこうしよう、今回はこうしよう、何で去年はこうやったのに違うんやろうって色々工夫するのも、考えるのも面白いんやって。
そう考えたら農業ってクリエイティブな仕事やんなぁ。
決まったお野菜、決まった育て方、それを当たり前にしているのんやったら仕事としてお金だけのやり取り、生活の為だけになってしまって、そりゃつまらんかもしれへんな。どんなお仕事もそうやけど、考えて試行錯誤して、失敗と思う事もどう工夫するか、とか、チャレンジしがいのある仕事やし面白くなるんやろな。
ハバネロも日本で育てる人いないし、確立した育て方なんてないし、自分らの智慧だけで毎年自分のチャレンジで育てるし農家さんも面白いんやって。
京野菜も、もともと外国のお野菜たちが日本に入ってきて、それを工夫してその土地に合った野菜を品種改良したんが京野菜と言うブランドになってん。
ハバネロもそのうちに京野菜と言われる日が来るかもしれへん。
日本人の創意工夫を凝らす性格と、生真面目さと、熱心さと、粘り強い性格と、地道にコツコツやる素晴らしい性格がこの農業に対してもよう現れてる。
同じじゃがいもでも、人参でも日本の農業の技術は世界一ちゃうやろか?
そやしハバネロも本場メキシコでもびっくりの質やねん。みんな綺麗って、フレッシュで香りも美味しさも凄いって言われてるんやで!
ミスコンテストがこの農作物でもあったら、きっとおしのが優勝やと思うねんけどなぁ。
2012年8月24日
日本の元気を新宿駅前から発信!『地域のちからコレクション』という東京都道路整備保全公社 主催のイベントに参加しています。
地域の地域活性化の取り組みの発表や地域開発商品の展示、観光PRなど通じて地域業者や良品を紹介するこのイベントでは全国からこのイベントに参加されているので、篠ファームとしては京都を背負った気持ちでがんばっております。
2012年8月24日(金)~26日(日) 10時~19時(※初日は11時開始、最終日は17時終了)
■会場 : 新宿駅西口広場イベントコーナー(JR新宿駅西口直結スペース)
東京にいらっしゃる皆様、是非お立ち寄りください。篠ファームをご存知の方々に会えるのを楽しみにしております。