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2013年5月17日
毎度おおきに ごひいきに。
ハバネロの苗、今年も篠ファームの生産者の人らの手に渡って京都のいろんなとこで育ち始めてんねん。
会社にすごいたくさんの苗が一斉に並んで順番待ちしてる様子、すごい活気あったんやで。
生産者の人らがな、それぞれのトラックに積んで持って帰らはってんけど、ハバネロの苗達は皆待ってる間はドキドキ。「さぁ~これからがんばるでぇ~」って・・・・それぞれバイバ~イっておしのに手振ってくれてん。
「今年もおいしなってや!」って声かけてたんが、一斉に居なくなってさみしゅうなってんけど、ちょっとの間で皆成長して帰ってくるの、どんだけ楽しみか・・・・・
あっという間やろな。
どれだけの数になって戻ってくるんやろな。
今年はどんだけの人がハバネロファンになってくれるんやろな。
辛いだけちゃう、京都人みたいに奥ゆかしく、前立って主張はせえへんのやけど、ずっと印象に残るそんなハバネロ。
一瞬苦手やねん、こういう人って思われても、仲良くなったらまた会いたくなる、味わってみたい、そんな魅力あるハバネロ。
人の心に火をつけて、燃えさせて、虜にするハバネロ。
おしのみたいな可愛い性格の子が今年も一杯控えております。
出来上がったらお宅のええようにお好きなようにしてぇ。
2013年4月17日
2013年4月16日の京都新聞に弊社のハバネロが化粧品の原料に使える可能性の記事がでました。共同研究の段階ではありますが、大きな可能性を秘めた物質には違いないと、意欲的に研究してくださっているのでこちらもすごく楽しみです。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20130416000011
2013年4月09日
日本テレビ系列 「心ゆさぶれ先輩ROCK YOU」放映にあたり、沢山の反響をいただきまして本当にありがとうございました。
お陰様で放映後、数々のメールでの励ましや、ご感想、そして新たな「ふるさと野菜のおすそ分け」の申し込みを頂き、私共もさらなる一歩を進みだせるように、気を引き締めてこれからもやって行きたいと思っております。
地道で中々前進できないもどかしさはあるのですが、それでも続ける事の大事さ、問題にぶち当たるその時にどう対処したらいいのか、それはまるで今時のやり方ではないのかもしれませんが、今の時代だから一回りめぐって今時の最先端であろうとも言えます。
結局普遍的な人との繋がりは、時代などの括りは関係ありません。
古いも新しいも本来無いのだと思います。
自分の身の回り、身の丈にあった課題を見つけ出し、チャレンジする。
分かりやすく数字で出せるのが事業で、分かりにくい形の無いものの為に手探りで仕事をこなす。
自分一人の世界ではできない事も、共感できる人達とどう一緒にやっていくのか、
多分そこには日本人ならではの、目に見えない共感力と協調性が一番発揮できる志事なのではと思っています。
早速ユーチューブで発信された物を教えていただきました。
番組を見られなかった方はこちらをどうぞ。
2013年4月03日
毎度おおきに、ごひいきに。
もう春やね。こちら亀岡にも桜が綺麗に咲いてるねん。
もう都会の桜は散ってしもたやろうけど、まだ寒い亀岡は今がピークやねんで。
ハバネロをはじめ世界の唐辛子も徐々に芽を出してきて、もうすぐ苗の植え付けの季節になります。
今年はどんな仲間が一緒に遊んでくれんにゃろ。
おしのの冬は長いけど、社長のおとうちゃまは今年は張り切ってるので冬があっという間に過ぎたんちゃうやろか。
「京はばねろ篠ソース」が去年の今頃新発売になった時、おしのもみんなに好かれるかどうか、随分不安やってんけど、
この一年、「大好きやで」ってこっそり言われたり、「めちゃくちゃ好きやで」って言われて顔真っ赤にしたり・・・・
うれしかってんで。
ハバネロってキツいイメージやん?
すぐ暴れるような、わがままな子って思われるんが嫌やってんけど、
ホンマはこっそりと寄り添って、誰よりも後ろ下がって他を引き立たせる影の役目の、控えめな性格やねんで。
もうそろそろ気がついてはるんちゃう?
おしのって京美人やねんって。
2013年2月12日
篠ソースを愛する方がなんとフェイスブックに「篠ソースファンクラブ」を立ち上げて下さいました。
http://www.facebook.com/home.php#!/ShinoFan?fref=ts
実はハバネロの美味しさにハマリ、以前から出していた他の加工商品も絶賛されてて、ラー油は勿論、うま辛醤油も美味しいと篠ソース以外にも虜の毎日をおくっていらっしゃるのです。
しかしそこは篠ファームの応援団(勝手に命名)、篠ソース一本でこの美味しさを皆に伝えたいとの思いから、フェイスブックであちこちにいらっしゃるファンをまとめたいと立ち上げてくださったのでした。
まだまだマニアックな篠ソース。
美味しさにハマル人はいても食べなきゃその味は分からない・・・・
おまけにどんなのかとそれだけ味見してもよく分からない・・・・
で、も一つ、これってどのカテゴリーに入る調味料なの?
どう使ったらいいの?
どんな時に使ったらいいの?
辛いの苦手だし・・・
別にそんなのわざわざ入れなくっても・・・・
そんな未体験の方々の疑問、疑心にお答えすべくこのサイトを通じて皆さんの関心を高められるように・・・
食べたら分かる、食べた人だけ人にこっそり教えたくなる、そんなきっかけも作れるように・・・・
篠ソースの味と人気がじわじわと感じられるサイトです。
見た人は いいね ボタン押してくださいね。
篠ファームも全面協力、ファンの皆様に末永く愛されますよう何かお返しできる企画も考えています。
2013年2月04日
毎度おおきに ごひいきに。
もうすぐ旧暦のお正月でもあるけど、昨日は立春の前の日でもある季節の分かれ目やってんね。
暮れからクリスマスやお正月やとなんやバタバタ日だけが経ってしまうねんけど、流石に2月入ったらちょっと落ち着いてきて、新たな年にもちょっと馴染んできて・・・・
冬の感覚も慣れてきて、いやむしろもっと最後の寒さがやってくる覚悟して、これさえ乗り切ったら後はもうすぐ春やって思う気持ちがこの季節の節分にあるんやなぁ。
京都には昔から「お化け」って言う行事もあるねんで。
京都の祇園の花街では芸子さんたちが皆扮装して男装の仮装して楽しまはるねん。
大人がそうやって真剣に遊べる文化があるっていうのは京都は豊かな証拠やと思うわ。
うちのおとうちゃまは残念ながら鬼に扮装するまでもなくそのままやし・・・・
女装せんでも性格はおばちゃんやし・・・・・
せめて豆まいて魔よけで邪気を追い払ったらええねんけど、唐辛子も絶対そんな効果あるし撒いてやりたいねんけど。
おとうちゃまに唐辛子投げつけたろかって思っても今は唐辛子ないしなぁ。
自分の年だけの数の豆を食べるって言うのをおとうちゃまに唐辛子で食べて欲しいわぁ。
おしのも何か節分気分味わいたいねん。
2013年1月12日
今回ご紹介するNTTさんのWEBサイト、「アクトスマート」さんが弊社の篠ソースを取り扱ってくださっています。
京都特集でも扱ってくださり、スタッフの方の取材レポートは綺麗な写真と共に弊社の様子をいろいろと伝えてくださっているのです。
一度口にするとどんどんと広がる料理への使い道。今度はこの食べ物にかけてみようとか、この料理には合うだろうか?など、利用する側のチャレンジ精神を掻き立てる調味料。
不思議な魅力に益々はまる人が続出しております。
勿論、料理を作る側、アレンジが得意な人は隠し味に、お気に入りの調味料に混ぜていつもと違った風味を楽しめる、そんな同じ物は嫌という欲張りな人も、飽き性だという人もどんとこいっ。
だって篠ソースはハバネロの味で口の中が一杯になるような暴力的な辛さでも、自己主張一杯にいつまでも口の中に存在するような性質ではないのです。
食材の引き立て役、あらゆるお助けマンなんです。
体のことを考えた原材料、実は言えない秘密もあるんです。
塩分を控えめにされてる方、塩に頼る味付けを見直せます。
食欲減退、活力の出ない方、ポッポポッポと温めるハバネロのカプサイシン。
やる気、チャレンジ精神、そんなものはこの篠ソースを手に取った時点で期待てしてきているのです。
後は口にして内蔵からじわ~~~~っと、頭の先まで味わって・・・・・・・
さぁ、もう止まらない。って言う人増えてます。
2013年1月07日
毎度おおきに。ごひいきに。
とうとう2013年。いや、まだまだでっしゃろか?
あけましておめでとうございます。
おとうちゃま、今年は年男ですねん。
巳さんってお金に縁があるんやって。
うち、楽しみにしてるんえ。おとうちゃまのガッツもそうやけど、ええ年回りになるってずっと言ってはるねん。ええ年にせんとあかんって。
お金を価値あるところへ廻していかんとあかんって。
お金は行きたいとこへ行かしてあげて喜んでもらわんとあかんて。
良いお金は良い仲間連れて還ってきてくれるって。
ほんでずっとっこれからは今までの集大成って。今までやってきたことの結果を出していかなあかんって。
選択と集中ってずっと言ってはるねん。
洗濯と焼酎やったらおしのにも分かるんやけど・・・・・
これやっ!って何でもインスピレーションで選択してきはったし、集中も思い込み含めて頑固にそれだけやってきはったし・・・・
って言ったら頭パチンって叩かれそうやけど、意気込みと、覚悟みたいな気迫はホンマもんやと思う。
おしのも良いお友達欲しいし、増やしてな。そやし儲けてや。
今年もよろしゅうに。
2012年12月28日
毎度おおきに。ごひいきに。
今年ももうあと少しで終わりどすね。
イベントで「篠ソース」を広めるべく神戸へ行って来たおしの一行は、すっかり異国の香りがする神戸でクリスマスの気分を味わってきたのでした。
イベントも終わり、こちらへ戻ってすっかり京都の冬を満喫していますんえ。
つまり、どっぷり日本の冬。今年はえらくまた寒い雪の冬。
底冷えどころやおへんえ。心底冷えどすねんえ。
身も心もちぢこまり、薄暗い空模様に明日が来るのだろうか・・・と不安になってきそうな、そんな時、
社長のおとうちゃま、妙に元気。
さぁ~~~来年はこうしてああしてああやってこうするねんっ。って言ったはります。
年末のご挨拶に生産者の方々を初め、いろんな方がおみえになってくださいますが、ぐわっはっはっはと笑い声も聞こえてくるんやで。
毎年恒例の社員さんの慰安会、おとうちゃまどんな挨拶しはるんやろ。
高齢でやめていかはる社員さんに「生きてるまで手伝いに来てや。」と言い、「うちには定年退職は無いねん」と言わはるおとうちゃまは、実はそういった周りの人達に可愛がってもらってることを一番よう分かってはる。
お互い様、お陰様。感謝の心。これはおとうちゃまの口癖やけど、ほんまはしてもらってることに一番どうやったらそれを現せられるかを気にしてはるねん。
今年も多くの出会いがあって、多くの人に可愛がってもらい、多くのチャンスを与えてもらい、多くのチャレンジもしてきました。
そのことが大きく実って皆さんのもとへ還していけるよう、こうしよう、ああしようともう来年に生きてるすこぶる元気なおとうちゃま
共々、おしののことも宜しくお願いいたします。
今年は農業生産法人 京都ハバネロの里も立ち上げ、篠ファームは益々やる気満々、明るく未来に生きております。
2012年12月18日
毎度おおきに。ごひいきに。
寒いどすなぁ。こちら京都の底冷えは有名でも、亀岡の霧の深さはあまり知られてはおへんのやないやろか・・・
先日はすっかり雪が積もって、京都では京都人も当たり前に食卓に上る九条葱も取れへんかってん。
今の京都は堀川ごぼう、えび芋、聖護院蕪、聖護院大根と京野菜が目白押しで、そりゃどれも美味しんどすえ。
他府県の人はあまり食する機会があらへんかも知れへんけど、京野菜って京都やしブランドやしってお高くとまった感じするんやろか?
京都人はちょっと前まで普通に食べてたんえ。
食生活の変化でこれらの食材も特別みたいになってるんかも知れへんけど、京野菜自体が何でブランドみたいになってるんかっていったら、
厳しい冬に食材がなかった京都は、甘くて柔らかいお野菜に改革してきたと言う歴史があって、どこよりも野菜を美味しく作る技術が発展したからなんやで。
寒いのが嫌いなおしのも美味しいお野菜の歴史考えたら先人達の智恵と工夫に感謝して食べなあかんなって思うねん。
真っ赤になるはずのハバネロおしのは、秋になって冬支度頃のオレンジ色した紅葉色ですべての収穫は終わり、この寒い真っ白の雪の中で来年に向けてじっと芽を閉じてます・・・・
ああ、はよ春よ来い。