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万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし) |
古くから京都府東北部の舞鶴市付近で栽培されていた在来種の甘とうがらしで、舞鶴市中筋地域の一つ、万願寺の地名によります。果実は大型で果長15cm、果重15g程度になる中晩生種です。果肉は厚く特有の風味があり大果になってからも軟らかく、焼きとうがらしや煮炊き、揚げ物の他、中に詰め物をして調理することもできます。 |
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壬生菜(みぶな) |
水菜の変種と言われ、欠刻のない卵円ヘラ状の濃い緑色の葉が特徴です。漬物の材料として用いられていましたが、最近は煮物にも利用されています。以前は大株つくりがほとんどでしたが、最近は手軽な小株・中株つくりが周年栽培されます。
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