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京都伝統野菜の種
長く日本の中心であった京都には、
長い歴史の中で、改良されてきた
すぐれた野菜が数多くつたえられています。
   
作成 平成19年7月22日 現在
   
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九条太葱(くじょうふとねぎ)
冬用葉ネギの代表品種で、霜が降りる頃にぐんと甘みを増し、煮炊きに利用するとその風味は最高です。
300年ほど前に東寺よりやや東南部にあたる東・西九条付近で生まれたところから、九条ネギと呼ばれるようになりました。
すき焼きや鍋に用いられ、栽培は約1年以上かかります。

 
九条細葱(くじょうほそねぎ)
300年ほど前に東寺よりやや東南部にあたる東・西九条付近で生まれたところから、九条ネギと呼ばれるようになりました。
うどんなどの薬味として用いられ、年中採りができます。

 
 
鹿ケ谷南瓜(ししがたにかぼちゃ)
独特のひょうたん形の大型かぼちゃで、送り火の行われる大文字山の麓にある鹿ケ谷付近で150年程昔から栽培されていました。
当初は扁平なかぼちゃでしたが鹿ケ谷で数年間栽培しているうちに現在のようなひょうたん型になったという記録があります。
果は縦25cm直径20cm(下側)、重さ2〜4kg程度になる大型な晩生種です。形は一様ではなく、首部の長いものやみじかいもの、細いものや太いものなど変化がみられます。表面には大小のコブが数多くあり、初期には深緑色をし、やがて完熟すると淡い柿色になり白粉がふいてきます。
肉質はち密で粘質で、煮炊きをしても形がくずれにくいです。上側には種はなく、味は淡白で、水けが多いのが特徴です。食用だけでなく、そのユニークな形から飾り物など観賞用にも向きます。
 
聖護院かぶら(しょうごいんかぶら)
約270年前の亨保年間に、聖護院で近江カブから発生したものといわれています。
日本のカブ品種の中では最も大きく、根茎は約15cmにもなります。
京の冬の味覚である、千枚漬けの材料になります。

 
 
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