こんなとき(Q21~Q30) |
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Q21 |
種を蒔いてからいくら経っても発芽してこない。 |
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A |
①温度が十分上がっていない時に種を蒔いた。→出来るだけ25~30℃維持できる工夫をしてください。 |
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②水切れ→常に土が湿っている状態にしてください。 |
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③覆土の掛け過ぎ。→種が見え隠れするくらいまで、土を取除いてください。 |
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④常に土や種が水で濡れている状態の場合。
*高湿度で発芽させる環境を作ってください。 |
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Q22 |
種や土の表面にカビが出てきた。 |
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A |
湿気過多ですので、夕方頃に少し乾燥気味に成るようにしてください。 |
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*または、酢を10倍くらいに薄めてスプレーで全体に吹きかけてください。 |
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Q23 |
芽が出てからひょろひょろの苗になってきている。 |
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A |
光線不足のため、徐々に日光を当てください。急に当てたり、 |
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戸外に出すと環境の激変で枯れることがあります。 |
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Q24 |
葉に害虫がついてきた。 |
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A |
●アブラムシ(木の汁を吸って植物を弱らせる。)→市販のスプレー式園芸用殺虫剤を散布。 |
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●夜盗虫(葉を食べる)→同上または、見つけて捕殺する。 |
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Q25 |
葉に病気が出てきた。 |
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Q26 |
大きくなりすぎたので枝を切りたい。 |
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A |
生育が旺盛なときは、伸びすぎた枝を切っても、きられたところから新しい芽を出しますが、 |
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低温期は枯れこむことがありますので控えてください。 |
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Q27 |
水やりはどのようにするのが一番良いか。 |
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A |
機械的に与えるのではなく、鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり与えます。 |
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*鉢皿に溜まった水は捨てます。 |
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Q28 |
花が咲いてきたが実をつけずに落ちてきた。 |
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A |
基本的に実をつける環境にない場合は、花を落とします。 |
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①水やりの過不足で根が傷んでいる場合。 |
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②夏場に鉢が直射日光で異常に高温になり、根にダメージがある。 |
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③鉢が小さ過ぎの場合で根の伸びる余地がないため、栄養分が吸収できない。 |
8.16
追加 |
④室内のガラス越しで栽培している場合は、ガラスの紫外線除去(UVカット)によ り、いくら窓越しで直射日光が当たっているように見えても日陰状態になっています ので、日光不足になっています。 |
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Q29 |
木はどんどん大きくなってきたが、花を咲かさない。 |
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A |
①日光不足で、自分の体を維持するだけで精一杯で花を咲かせない。 |
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→良く日のあたるところで管理してください。 |
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*室内栽培の場合は、ガラスを通して生育に必要な紫外線(生育光線)がカットされる |
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ことがありますので、いくら窓越しで日にあたっていても日光不足状態になります。 |
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②チッソ(葉の栄養)過多で木は大きくなるが花をつけない。→窒素肥料を抑える。 |
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③栄養不良の場合→市販の肥料を規定どおり与えます。 |
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Q30 |
実がいっぱいついてきたが、間引く必要はないのか。 |
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A |
通常は間引く必要はありませんが、あまり沢山実をならせると若干小さくなることがありますが、 |
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味などは変わりません。 |
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